ブログをお読みいただきありがとうございます。
PDCA研究所:セミナー研修のラーニングモアの日々つれずれ、担当の前田です。
今日のテーマは話し方のコツです。
仕事をする上で自分の言葉で何かを人に伝えるという行動は日常茶飯事です。
ですが、自分の伝えたいことをうまく言葉で表現できず、もどかしい思いをしているという方は多いのではないでしょうか?
話がうまくないという方は以下の条件に当てはまっているといわれています。
〇情報量が多く、一番伝えたいことがあやふやになる。
〇自分の言いたいことだけを話す。
〇話すことに必死になってしまう
自分に当てはまっているなという項目はありましたでしょうか?
話すのがうまくない人に共通しているのは、「きちんと話さなければ!!」という思いが先行してしまい、ついつい、自分本位で話を進めてしまうという点です。
まずは、「伝えよう!」ではなく、して、次のことを意識してみてください。
1、伝えたいことを明確にする
2、情報量を増やさない
3、わかりやすい言葉でシンプルに伝える
4、5W1Hを活用する
5、相手の反応を確認しながら話す
1~4に共通するのは、いかにシンプルに端的に話をするかということです。
あれも、これもと内容や言葉を盛り込みすぎてしまうと、一番伝えたいことはわからなくなってしまいますから注意してくださいね。
簡単そうに見えて何かを伝えるという行為は難しいものです。
自分の伝えたいことがうまく伝わらないとお悩みの方はぜひ今回ご紹介したコツを意識してみてくださいね。