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PDCA研究所:セミナー研修のラーニングモアの日々つれずれ、担当の前田です。
今日のテーマは様々な営業手法についてです。
世の中の営業手法にはたくさんの種類があります。
大きくわけると2つあり、アウトバウンド営業とインバウンド営業があります。
簡単に言うと、アウトバウンドは営業をする側から積極的・能動的に働きかけていくものです。
訪問(飛び込み)、テレアポ、メールなど。
それぞれにメリット・デメリットがありますので、どれか一つに絞ることなく、効果的に使い分けることが重要です。
次にインバウンドとは、アウトバウンドと比べて積極的に人が営業をかけていくものとは異なり、いかに人の手や足を使わずに顧客を集めることができるかに重きを置いたものです。
セミナーや展示会、マーケティング、プレスリリースなどがこれに当たります。
インターネットの普及に伴い、スマホやタブレットで調べものをする人が増え、人々のITリテラシーが高まったことで、インバウンド手法が増えています。
近年では人々が自分で情報収集することを前提に、インバウンド手法にシフトしている企業が多いと言われています。
ですが、アウトバウンドは古いのでもうやらない。インバウンドだけに力を入れよう!というのは違います。
たくさんある営業手法の中から、自分の業界、商品に最適な手法を考え、組み合わせて実践することで効果的な方法を模索することが大切です。