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日常生活で回すPDCA

ブログをお読みいただきありがとうございます。
PDCA研究所:セミナー研修のラーニングモアの日々つれずれ、担当の前田です。

今日のテーマは日常生活で回すPDCAです。

PDCAサイクルはビジネスにおけるプロジェクトなどで使われることが多いと思われがちですが、日常業務、ひいては日常生活での改善にも役立つフレームワークです。

人間に唯一平等に与えられたもの、それは「時間」です。
仕事とプライベートが入り混じった1日24時間。
できるだけ無駄を排除して生産性の高い1日1日を過ごすためにはどうすればいいでしょうか。

ある統計では、社会人の1日の平均勉強時間はたった6分だそうです。
6分で何ができるの?と思いがちですが、ほぼ0に等しい人が大多数で、一部のしっかり勉強している人が平均を上げているのではないでしょうか。
平均が6分ということは、1日たった30分でも勉強時間をとり続けることが出来たあなたは勝ち組です。
しかし残業や家事、育児に趣味と忙しい日常を過ごす現代人、たった30分でも時間を捻出するのは難しいというのが本音ですよね。

そこでPDCAサイクルです!
日常生活を会社の業務日報のようなかたちに落とし込んでみましょう。

1、今日の目標・目的・計画(P)とその結果
2、そのために今日どんなスケジュールで動いたか(D)
3、良かった点・改善点(C)
4、上記を踏まえて明日の行動計画・スケジュール(A)

この日報を毎日続けることで、日常生活におけるPDCAサイクルを回すことができます。
(D)をできるだけ詳細に書くことで、無駄が見えてくるでしょう。
朝起きてから寝るまでを30分~1時間単位で区切って細かく記載していくのもいいですね。

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